仕事をしていて、自分はいい仕事をしている。
他の奴は大した仕事をしていないのに給与だけはいい。
こんなこと納得いかない。
それなのに、
誰も自分のことを認めてくれない。
もっと認めるべきだ。もっと俺に給与をあげるべきだ。
そんな気持ちで仕事をしている方もいらっしゃるかと思います。
もしかしたら、そんな状態の時には、
この会社では自分に学ぶべきことはない。
この会社では成長すべきことはない。
そんな風な考えも持っていませんか?
確かにキャリア相談にのっていると、
確かにそういう環境ではなかなか成長できないだろうな。
そう感じる現場もあります。
が……
経営の神様、松下幸之助さんはこんなことを言っています。
現在与えられた仕事に打ち込めないような心構えでは、
どこの職場でも決していい仕事はできない。
仕事を学ぶ場ではありません。
仕事を通して、学ぶこと成長することはいっぱいあります。
ですが、成長が目的の場ではないのです。
仕事という目的を果たすために、
一所懸命に目の前のことに打ち込むことで
結果的に成長ができるに過ぎません。
勉強したいなら、勉強できる場は外部にいっぱいあります。
給与を頂いて勉強するのでなく、自分自身がお金と時間を自ら投資して学べばいいと思います。
そして、その学びを逆に仕事に活かせばいいのです。
誰も自分のことを認めてくれない。
それは、
仕事に真剣に向き合えていないこと。
自分自身が、社内の誰も認めていない。
そんなことはありませんか?
自分自身が他人を認められる。
こんな仕事をしてみないと思える。
そんな自分だから、他の人もあなたを認めるのです。
自分ができていないことを
人に求めてもなかなか叶いません。
何か今日の記事で感じることがあれば
実践してみてくださいね。
・自分を認めて貰えないのは、自分自身が他人を認めていないから。