「感動できない」
人に弱さを見せずに冷静に物事を観察できる人。合理的な大人の視点を持っていて、同調圧力にも負けず自分を大切にできるから、少数派になりやすい。他人と違う個性や感覚を持っているので生きづらい点もあるが、それでいいと自分を認めて自分らしく生きられる。
by リフレーミング辞典(なおき)
たまにいらっしゃいます。
「感動できない」「泣けない」
何か自分は心が壊れているのではないか!?って。
私は、すぐ映画見て泣くし、スポーツ見て泣きます。
水族館のショーでも泣いたことがあります。(^_^;)
でも、すぐに感情が動くから疲れます。
カウンセリングしてて、相手に共感しすぎて泣くこともあるし、気持ちがすごくわかるからこそ熱く伝えてしまうこともあります。
もっと冷静に対応すればよかったなと思うこともあります。恥ずかしながら、上司に怒鳴られ悔しくて目に涙があふれたこともあります。
でも、「感動しない」「泣けない」って方は、
比較的どんな時にも冷静なんですよね。
物事を常に客観的に見られる大人の視点を持っている。
だから、周囲の人も冷静さを取り戻します。
そういう方を憧れる気持ちも正直あります。
会議でもこういう人って、とても大切。
皆が感情的になったり、同調圧力にやらると、
感情的には上手くいくような流れになるけど、
冷静さを欠いているので判断が狂うこともあります。
意外と、簡単に心が動かない方って
ビジネスでは重宝されることってあります。
でも、
「映画見ても、他の人ほど楽しめない」
「感動ドラマ見ても心が動かない、泣けない」
そんな自分を共感能力が低くて、心がないのでは……
そんな心配をされる方がいます。
それで困っていることがありますか?
困っていないなら大丈夫です!
それが今のあなただから、それでOK!
感動する、泣くは一つの感情表現に過ぎません。
別の形で心に刻まれているってこともあります。
実際、感動できないと言いつつ
行動はいつの間にか変わっているって方もいます。
感動だけしても力に変えられない人もいます。そう考えると、行動を変えられたということは、感情表現は出てこなくても何かしら冷静に心の奥に響いた証拠です。
実際、10年以上、全く泣くことがなかった。
そんな方がすぐに共感するようになって
今の私のように泣くようになってしまった。
そんな方の話も何人も聞いています。
だから、変わりたければ変わることもできるってこと。
感動する、心を動かす、泣く。
それができるかの一つのポイントは
「許すこと」
公衆の場でも泣いてしまう自分を許す
人が演じている現実ではないドラマで泣く自分を許す
相手のことがなかなか理解できない自分を許す
加えて、
自分を出す事を我慢してきた自分を労り許す
自分を抑えてきた親に対する怒りを許す
格好悪い、できない、辛い自分を許す
そうやって
今の自分を許して、認めることで
より「自分らしさ」のバランスが取れます。
心が簡単に動かず、感動できなくてもOK。
それはそれで、今のあなたの個性です。
また、自分を許していくことで、
過去の自分、今の自分を認めていくと
もっと自分を出していいんだって
「本当の自分」がどんどん目覚めてくるはずですよ。
↓ 過去の『短所は長所』のまとめ記事はこちら
↓ 自分を許すことは、やる気アップにも繋がるよ。
↓ 自分を許すことは、自信を育てることにも繋がる!
もう30代、「今のままではいいのか!」
もっと仕事も生活も充実させたい!
そんな想いが実現できるように応援します!
お読み頂き、ありがとうございました。
キャリア専門カウンセラー なおき
(熟練レベル国家資格所有、年間面談実績700件以上)
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>SW-challenge>いつもコメント感謝です。自然に目覚めると気持ちいいですよね。目覚ましかけずに起きるのが理想ですが、まだまだ夜更かししてしまう私です。(^_^;)