「話がまとまらない」
想いがいっぱいあふれている人。周囲に対する優しさがありすぎて、これもあれも伝えてあげなきゃと、つい気遣いすぎてしまいがち。何かを切り捨てるという発想よりは、公平感を持って平等に全てのものや人を大切にしたいという博愛主義的な人格者とも言えます。
by リフレーミング辞典(なおき)
まぁ、私も話がまとまりません。
ブログもそうですが、恥ずかしながら長くなりがちです。
つい友人や相談者の方とのメッセンジャーでのやり取りも、私はいつも長文多いです。
中途半端に書いて、勘違いされないかな~という不安。
結構、本音を書くことも多いので、違った意味で取られて傷つけないかな~という不安。
そんな不安から、結局、長文になってしまうことが多いです。
だから、コンパクトにまとめる力がある人がちょっと羨ましい。。。
転職や就活のアピールでも話がまとまらずに
上手く相手に伝えられないとお悩みの方もいるかもしれません。
そういった言葉づくりのお手伝いもさせてもらっていますが、話がまとまらない時って、伝えることで精一杯になってしまい、話を伝わることがゴールになってしまっていることが多いかなと思います。
「伝える」より「伝わる」が大切。
ゴールは、転職や就職活動においては、面接官が「この人はうちで活躍してくれそう」「うちの会社に合いそう」そう思ってもらうことです。
だとしたら、そのために伝えたいポイントは何かを決めておくこと。
そして、最初にそれを伝えることで、かなり伝わりやすくなるかなと思います。
結論が明確で、話がまとまっている人。
そう言う人は、話がわかりやすく好感を持たれることもあるでしょう。
でも場合によっては一所懸命さが伝わらないこともあります。
ビジネスでは、話がまとまっている人、わかりやすい人は重宝されます。
しっかりと絞って伝えることは本当に大切ですし、だから伝わることもあるでしょう。
でも、それがどんな時でもベストというわけではない気がします。
話もすごくうまくてシンプルに伝えられる上司、能力的にはすごい尊敬していました。
でも、話はうまくないし説明すると長くなっちゃう、いつも部下が介入して「こういう解釈でいいですよね」とまとめることも多い、そんな上司の方が、私はもっと尊敬していました。
それは、後者の上司の方がすごく気持ちが伝わってきたし、周囲のこと関係者のことをすごく気遣って話しているから、そうなるんだなって感じていました。だから、この人の元でもっと頑張りたいって感じました。
話をまとめることも大切だけど、
それ以上に話す人の人となりの方が大切。
そして、受けとる相手次第って事もあります。
誰が話すかで同じ内容でも受け取り方は180度変わりますからね。
だから、話がまとまらなくて、上手く気持ちが伝わらない。
そう感じてはいても、実は気持ちは伝わっている。
そんなこともあるかもしれませんよ。
↓ 過去の『短所は長所』のまとめ記事はこちら
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キャリア専門カウンセラー なおき
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