愛しているわよ、お互いに努力して。
……
無償の愛なんて注げないわよ。他人なんだし。
運命の相手ってよく言うけど、私そんなのいないと思うのよ。
運命の相手にするの。
意志が無きゃ続かないのは、仕事も家庭も同じじゃないかな~
by ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』第8話
昨日に続けて、年末再放送をしていた
ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』からです。
運命の相手、運命の仕事。。。
それにさえ出会えれば楽になる。
それに出会えないから意欲も高まらないし
自分の力も発揮できていない。
そんな勘違いをされていませんか?
そもそも、
やっていないし知らないものに意欲なんて高まりません。
実際に行動してわかるから、意欲が高まるのです。
それなのに、意欲がわかないから何もできない。
なんて言ってると時間だけが過ぎて後悔してしまいます。
冒頭の言葉通り、自分の行動が、
運命の相手や仕事をつくっていくのです。
『ソクラテスに聞いてみた』という本にこんなことが書かれていました。
恋は状態、愛は行為
「恋」は状態でしかないから何の保証も責任もない。
だから、うらやましいとは感じても、賞賛はされない。
「愛」は行為。
だから、愛のある人は賞賛されるし尊敬もされる。
結婚をすると、愛の誓いもします。
恋は状態であり、冷めるもの。
だからこそ愛の誓いで、恋を愛に昇華させる必要があるのです。
「結婚しても不自由になるだけで幸せになれない」
こんな言葉よく聞きます。
結婚から、いかに自分が利益を得られるか。
それを考えているから、こんな言葉が出ます。
愛する人のためでなく、自分のことばかり考えてる。
(昨日書いた記事にも繋がるな~)
「愛」や「結婚」って、
大切な人の幸せを自分自身の幸せにすることができるか。
そこがポイントなのかなって思います。
だから、結婚すると「愛」の誓いをするんです。
この人とただ一緒にいたいなら「恋」。
目の前の大切な人の幸せのために自分の最善を尽くそう。
そう思い誓えることが「愛」なのかなと私は思います。
実は、仕事も同じです。
ただ、自分の好きなことだけやりたいし
収入を得られて楽しめればいいなら「恋」。
仕事の中で関わる様々な人や物事に対して
真摯に向き合って最善を尽くせること。
それが「愛」だし「運命の仕事」なのかもしれません。
相手に要求ばかりするのでなく
自分自身が主体的に仕事に向き合わない限り
いつまでも「運命の仕事」には出会えません。
運命の相手ってよく言うけど、私そんなのいないと思うのよ。
運命の相手にするの!
これって、こう言い換えられます。
運命の仕事(天職)ってよく言うけど、そんなのないと思う。
運命の仕事(天職)にするの!
この言葉を聞いて、
あなたは、どんなことを感じますか?
↑この本かなりオススメです!
お読み頂き、ありがとうございました。
なおき (「初めまして」と「問い合わせ」)
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