いつもそうだ
私がバカなせいで、どんくさいせいで、周りに迷惑かけてやりたくないことから逃げて、人を悲しませて、やっぱりやらなければよかった……
by 滝川みう(アニメ「22/7」)
勇気を出して新しいことを始めても、なかなか目が出ない。
そういうこともあります。
でも、ここで「どうせ無理」って歩みを止めるか?
そのきつい環境、後悔する思いがいっぱいの中でも、今できることを探して一歩進むことができるか?
まさに、ここがその人が
「自分の人生を創れるか」の大きなポイント。
転職の相談を受けていても、
よくあるのが……
「あの時、辞めなければよかったです」
「あの時、視野が狭くなっていました」
という言葉。
私も、初めての転職時はありました。
あのダメダメと思っていた会社って、実はすごいイイ会社だったんだな~って思うこと。
自分が恵まれていたことに、後からわかりました。
きついパワハラしやがってと恨んでいた上司のおかげで自分が救われて成長できたいたことも、後からわかりました。
ほんと「幸せ」って、失わないと気付かない。
人って、何か感情的なスイッチが入っちゃうと、すごく視野が狭くなってしまうんだよね。
そして、その視野のままで決断するから失敗しちゃう。
だから、
「やっぱりやらなければよかった」
そう思った時こそ、一旦自分を振り返って欲しい。
先日放映されたアニメ「22/7」でも、そんなシーンがありました。
新しい自分を創るために、やりたくないことをやってみた。
だけど、やっぱり自分なんかには無理だって、結局うまくいかないって……
冒頭にあるように、
「やっぱりやらなければよかった」って。
でも、そんな時に、
それでも、ここまで一所懸命にやってきた自分。
一緒に頑張ってきた仲間を思い出して……
「それでも今できることをやってみよう!」
って諦めずに一歩進む決断ができた。
そのシーンが泣けたね。。。
人の「決断」にいっぱい立ち会ってきたけど
やっぱり心が揺れる。泣ける。。。
過去の自分を断って、決める。
どんな小さな決断でも大きな勇気が必要だから。
自分の可能性、自分自身を諦めずに決断できる。
それにより新しい自分が手に入るから。
アニメ「22/7(ナナブンノニジュウニ)」公式サイトより
「やりたくないこともやるから仕事なんだよ。」
そんな言葉が劇中にあったけど……
やりたくないことを、
やりたいことにするのは他人でも環境でもない。
自分自身の可能性を諦めない決断次第!
でも、その決断って
自分を信じてくれる仲間がいるからできることでもある。
だから、
「やっぱりやらなければよかった」って時は
自分を大切にしてくれる人達を思い出して欲しい。
とはいえ、孤立している人はなかなか勇気も出ない。
そんな時はプロのカウンセラーさん等使って
冷静に自分を見つめるといいですよ~。
↓実際に、冷静に見つめて天職を手に入れた人もいますしね。
お読み頂き、ありがとうございました。
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