なら考えな。何のための魔法少女かって話。
死んじゃった誰かのためとか。ぶっ殺したい奴のこととかじゃなくてさ。
自分のための魔法少女だろ。
命懸けてる時くらい自分のためでいいんだよ。
by 「マギアレコード」第7話
「自分のために!」
昨日書いた「誰かの期待に応える」とイイよね!とは、逆になりますが……
家族のために、自分が犠牲にならなくちゃ。
職場のメンバーに迷惑をかけないように頑張らなくちゃ。
プロジェクトのため、自分が無理すればいい。
そんな風に思っていると、きついです。
これって「誰かのために」のように見えるけど、そうじゃないから……
TVアニメ「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」公式サイトより
どちらかというと、
自分のプライドのために頑張っている。
だから、きつい。
こういう自分であるべき!
って勝手に決めて、それを守るために苦しんでる。
私も、昔、同じように考えてました。
「家族が生活するためには、自分が我慢すればいい」
「部下を守るためには、自分が上司の壁になればいい」
「自分がもっと頑張れればいんだ」って自分を責める。
だから、誰かのために頑張っている風にして自分を壊してました。
純粋に、
「誰かの期待に応えたい」
「誰かに喜んでもらいたい」
そんな気持ちは、かなり弱かったんじゃないかな。
どちらかというと、全て義務感でした。
義務感が強くなりすぎているなら、
それは「誰かのため」にも「自分のため」にもなっていません。
世間や社会が勝手につくりあげた
「人はこうでなくちゃいけない」という偽りの姿のために、頑張っているだけ。
私は、当時、義務感いっぱいだったけど、
カウンセリングや学び、仲間のおかげで
今は、義務感をかなり手放すことができました。
「偽りの自分のため」でなく
「自分」が心から喜べることのために、
自分のチカラを使えるとイイですよね。
今の仕事は、何のためにやっていますか?
その想いの中に義務感はどれくらい占めていますか?
お読み頂き、ありがとうございました。
なおき (「初めまして」と「問い合わせ」)
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