どんなに小さな波でも長い距離を旅してきたパワーがある。今はその力にちょっと負けてるだけだ。俺もたくさんの波の一つ、ひなこの次の波に備えないと。
…
ひなこを助けるし、応援し続けるよ。
ひなこが自分の波に乗れるまで。
by きみと、波にのれたら
『映像研には手を出すな!』が盛り上がっていますが、今日は、その監督:湯浅政明さんの映画作品『きみと、波にのれたら』からです。
とってもステキな映画でした。
アニメだからこそできる表現力。
サーフィンが大好きで、波の上では怖いものなしだが自分の未来については自信を持てない少女の物語。
-自信を持てずにいるすべての人へ-
公式サイトにある言葉。
「自分に自信がない」「自分のやりたいことがわからない」
そんな少女が成長していく姿は、あなたにも大きなヒントを与えてくれます。
冒頭の言葉。
海の波と、人生の波をかけています。
転職や新しい仕事、新しい人との出会い、
人生には、ちょっとしたきっかけ(波)がいっぱいあります。
その一つ一つは小さいように見えても、
それぞれに歴史や守ってきたものがあります。
だから、自分とぶつかることだってある。
それに負けちゃうことだってあります。
でも、その一つ一つの波に備えつつ、波に乗っていくことで……
自分の波も見えて来ます。
自分にとって、いい波かどうかはわからない。
どれも自分にとって、何か違う波のようにも見える。
そうやって、いつも避けてばかりいると、自分の波も見えなくなる。
ひなこ聞いて!
新しい波はどんどんやってくる。
いい波ばかりじゃないから、見送ることもあるけど
ずっと水中に潜っていたら波に乗ることはできないよ。
by きみと、波にのれたら
水中に潜っていたら、
自分にとっていい波かどうかもわからない。
見送ることがあったとしても、
その波に乗ってみることで自分が見えてくることもあります。
あなたは、自分の目の前にきた波に乗れていますか?
お読み頂き、ありがとうございました。
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