期待値は下げられるだけ下げておくほうが絶対に人生トクなのです。
by ひろゆき(働き方完全無双)
ひろゆき氏の言葉ですが、
これって心理学でもよく使われる考え方です。
よく怒る人、裏切られたと感じる人、
社会に対して大きな不満を感じている人、
これって人や社会に大きな期待があるからです。
これくらいやって当然だ!
社会とはこういうものだ!
自分はこうされるべき人間だ!
こんな思い込みがあるから裏切られたと感じて
それが怒りの感情に繋がります。
自分は他人の思った通りになんて動きたくないし
人の期待になんて100%応えきれない。
それがわかっているはずなのに、
他人や社会には100%自分の思い通りになって欲しいと、つい期待してしまう。
だから苦しい。
ひろゆきさんの言葉のように、
期待値は下げられるだけ下げておくほうが絶対に人生トク。
と私も思います。
そもそも期待値を下げられないのは、
今の自分を認められず自己一致できていないから、
自分を守りたいからなんだよね。
本当はもっとやれるはずなのに、動けていない自分。
それが本当はわかっている。
だから、それを肯定するため
自分のせいでなく、人や社会の問題にしないといけない。
だって、そうでないと自分を否定しなくちゃいけないから。
自分を否定するのでなく、
まずは、そんな自分を知って許すこと。
そう思いたい自分がいると
自分の気持ちを理解して「自分になる」こと。
自分の世界や生きる環境を変えたいなら
自分が何かしら変わるしかありません。
期待度が高すぎるうちは、
変わらないループに迷い込んでいるかもよ。
あなたは今、何に期待していますか?
それが期待通りになると、何が変わりそうですか?
そこにあなたが求めているものがあるかもよ。
そのために、今あなたは何かできていますか?
その方が何かに期待するよりも、
あなたの人生にとっては大切なんじゃないかな。
お読み頂き、ありがとうございました。
なおき (「初めまして」と「問い合わせ」)
↓クリックやブックマークもらえると
とても励みになります!(*´▽`*)
@nao_wtをフォロー ←更新情報はこちらから!