無駄かもしれないことを全力でやることがきっと
面白いサッカーに繋がっていく
by 漫画「1/11じゅういちぶんのいち」(中村尚儁)
感動のサッカー漫画からの言葉。
ゴールでもアシストでもない、別の人の動き。
結果には繋がらない無駄かもしれない動き。
でも、それがおとりになって、
他のパスやドリブルの成功に繋がることもあります。
ボールのあるゲームが動いている場面とは関係ないところ。
そこでも全力で動いているからこそ、チャンスや新しい展開が生まれます。
私達の人生も同じ。
どうせ、こんなことやっても意味がない。
どうせ、今の仕事は長く続けるつもりはない。
どうせ、ここは自分の居場所じゃない。
そうやって今は違うんだって手を抜いて
全力で生きていないと、人生全体が輝かない。
無駄かもしれないことも全力でやれる人だからこそ
人から信用されるし、チャンスも回ってくる。
大きな決意をして転職した最初の1年。
私がやりたい仕事は全くさせてもらえなかった。
私にとっては無駄になるかもしれない仕事の1年。
だけど、信頼して任された仕事を一所懸命やった。
そうしたら、1年後にやりたい仕事が偶然回ってきて人生が開けました。
無駄かもしれない……
そんなことでも一所懸命取り組める人。
私はそんな人をステキだなって感じます。

1/11 じゅういちぶんのいち 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 中村尚儁
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/12/04
- メディア: Kindle版
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『本気で変わろうと思えるなら、人は変われます』
『自分には才能が足りないんじゃない
それを認めて補おうとする努力が足りないんだ』
名言いっぱいの泣けるサッカー漫画です!チョーお勧め!
(毎話、主人公が変わる他にはないオンリーワンの漫画)
お読み頂き、ありがとうございました。
なおき (「初めまして」と「問い合わせ」)