30代は仕事や生活において、
今のままでいいのか?
とすごく悩む時期です。
私自身、30代当時は毎日疲れ果てていました。
今日は、そんな過去の話をしますね。
当時、私は、新卒で大手ゲーム会社にプランナーとして働いていました。
好きなゲームでやりたい企画に携わり、
大手で福利厚生も収入も人より多く安定、
会社からも必要とされ早くに昇進。
にもかかわらず、
結局、30代で未経験の「相談職」に転職しました。
私の30代に何があったのか?
少しでも参考になれば幸いです。
いくらでも無理もできた20代
冒頭に書いたように、私は希望の企業、職種を新卒で手に入れました。
20代の時はバリバリ働いていました。
当時は、国の残業の規制もなかったので、
1ヶ月ほとんど休み無しとか、深夜1時過ぎに帰宅するとかあたりまえでした。
新卒の頃なんかは仕事があることが嬉しかった。
当時は、残業代もしっかり出ていたので、お金にもなりました。
そんな中でも夜10時前に帰れると、
「今日は早く帰ったなぁ~」と嬉しかったのを今でも覚えています。
仕事は楽しかったし、やりがいもあった。
使う機会があまりなかったのでお金もあった。
憧れの仕事をやれているって誇りもあった。
だから、頑張れました。
変わったのは、30歳を過ぎた頃でした。。。
徹夜ができなくなる30代
別に年齢を意識していたわけでもなかったのですが、30歳になった頃あきらかに身体が変わりました。
20代もプロジェクトの期末には徹夜業務があたりまえでした。
その日に家に帰るなんて、もってのほか。
非国民的な扱いです。(笑)
だから、みんな帰らない覚悟で出社してました。
徹夜した次の日も頑張ってました。
20代でもクタクタです。でも、30代になると本当にしんどいです。
ほんと明らかに変わります。。。
集中力もなくなるし、ウトウトする。
もうね、耐えられないの眠気に、疲れに。
当日、仕事のパフォーマンスがある程度落ちるのは仕方ないですが、それが数日続きました。
とにかく徹夜の仕事はしんどすぎる。。。
30代は、そんな気持ちが強かったような気がします。
寝ても疲れが取れないから、食べて解消!!!
徹夜とまでいかないまでも深夜業務も辛かった。
20代までは、あたりまえに深夜に帰って、翌朝出社。
それが本当にきつくなりました。
1回寝ただけじゃ、1日の疲れなんてとれないのです。
寝起きがいい私でしたが、30代になると
朝、布団から出るのに少しずつ抵抗を感じるようになりました。
この状況をどうにかしないといけない!
そんな気持ちも少しはあったんです。
だけど、もう毎日疲れ果てているから、
帰ったらバタンキュー。
少し余裕があったら、
帰りにお菓子を買って家でテレビを見ながら食べる。
毎日がこの繰り返しでした。
このテレビ&お菓子の時間が、
当時の自分にとって最高に幸せな時間でした。
当時は一人暮らしだったし、
お金を使う時間もなかったから
貯金は余裕がありました。
だから、毎日歩いて家まで帰るときには、
2回くらい途中にコンビニによって、食べ物購入。
夏は、アイスやデザート。(シュークリームとか)
冬は、中華まんなど温かいもの。
歩きながら大量に食べて帰る毎日でした。
だから、体重も増え気味でしたね。
今思うと……
30代になると体力が衰えて、疲れもたまってきます。
でも、そこに向きあわずに無視してきたから、十分に寝る時間は確保しないし疲れはたまる。ごまかすために、とにかく安易なお菓子や軽食を大量に食べてて、さらに身体の負担もかけていました。
このままじゃまずいと何となく感じていても、疲れがとれずに何もできない。
何かを変えなくちゃという気力もわかない。
さらに、体力も気力も落ちていく。
そんな悪循環な日々を過ごしていた気がします。
例えば、
深い睡眠のためには、食事は寝る3時間前とも言われています。
そうやって、睡眠の質を高めることもできました。
もう少し自分と向き合う時間をつくれれば、この悪循環から抜けることもできたかもしれません。
でも、そうはできませんでした。
あなたは、毎日の疲れは睡眠で十分に取れていますか?
お菓子や娯楽でごまかさず体力を回復させて、自分と向き合う時間を取れていますか?
また、近いうちに【30代の私】カテゴリで
当時のことを書いていこうかなと思います。
少しでも、今の自分と向き合うきっかけにしてみてくださいね。
お読み頂き、ありがとうございました。
キャリア専門カウンセラー なおき
(熟練レベル国家資格所有、年間面談実績700件以上)
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