新しい自分に変わるための「自信の育て方」

30代で変われた私の気づきとキャリアチェンジ。元ゲームプランナーのプロカウンセラーが変わるキッカケをつくります。

【必見】稼げないサラリーマンが、稼ぐために必要なこと

突然ですが、働く人は下記のように選別されていっているようです。

 

①稼ぐ人 ~勤務先を辞めても稼げる実力のあるタレント

②安い人 ~パートのように単純労働を切り売りする人

③余る人 ~給与に見合う仕事ができずに辞めて欲しいと言われる人

 

この選別や、その抜け方について書かれているのがこの本。 

 

すごく興味深い内容でした。

  

稼ぐ人は、仕事で遊んでる

 

 

稼ぐ人は、仕事で遊んでいる

稼ぐ人になる7つの「才」というのが書かれているのですが、その一部を紹介します。

 

その「才」の一つが、

仕事で遊んでいる

 

これすごくわかるな~って気がします。

 

自分が尊敬する経営者や全国で講演やセミナーをされている方々は、

自分が好きな占いを面談等に取りいれて楽しんでいたり

自分の好きなスポーツやドラマから、仕事に繋げていったり

面倒くさいと人から思われることをやって驚かせて、楽しんでいます。

 

 

本にこんな言葉があります。 

ゲームや趣味やスポーツが遊びである所以は、

「自分で選択してやること」と

「やればやるほど上達して面白くなること」という二点にあります。

自発性と成長が遊びのキーワードです。

 

 

仕事で「遊び」を取りいれよう!と

言われても、なかなかできないかもしれないけど

自分が自ら考えて、成長できる仕事をつくる

 

そう考えると、できなくもない気がしませんか?

 

 

例えば、

少し興味のある仕事に対して

「これ自分がやらせてもらってもいいですか?」

と新しい仕事にチャレンジしてみる。

 

仕事を増やす余裕がないのであれば、

少し自分なりに、仕事の仕方を工夫してみる。

excelでこの関数を使ってみようとか、

報告の時に、結論を先に言うことに注意しようとか

 

ちょっとしたことでも意識することで必ず成長していけます。

 

 ↓↓ こちらでも近いこと書かせて頂きました。

www.kokoromapping.work

 

 

 

「自分の仕事」をすることで「稼ぐ人」に!

7つの「才」と書きましたが、著者によると

それらは一つのことを示しているそうです。

それが「自律」

 

自分で考え、自分で感じ、自分で行動し、

(その結果を)自分で検証し、自分で改善していく

という意味での「自律」。

 

 

 そういう意味では、

上司に言われた仕事かもしれないけど

それを「やらされる仕事」でなく、

「自分の仕事」となるように自分で考えて行動することです。

 

私は、朝、近所のビルを通るときに清掃員によく会います。

一人は、無言で愛想無く清掃をしています。

一人は、誰かが通ると止まって一人ひとりに挨拶をしてくれます。

 

後者の人が仕事をしている時は、

私も自分から「おはようございます!」と挨拶して

とても気持ちよく職場に向かえています。

 

後者の清掃員は、清掃以外にも、

私の一日のスタートをとても気持ちよくする仕事までしているのです。

 

こんな些細なことですら

人に喜びを与えられるし、役立つことができます。

これこそ「自分の仕事」をしているよね。

 

 

好きな仕事でないとダメ! 

もっと仕事に遊びを取りいれ楽しまなきゃ!

と力む必要なんかない。 

 

ちょっとした仕事でも

自分で考えて、自分で行動する。

 

これが「仕事で遊ぶ」ってこと。

ほんと、これだけでも仕事って大きく変わると私は思います。

 

 

↓ 一流の人も仕事を楽しむ努力をしていますよ。

www.kokoromapping.work

 

 

 

今日のまとめ
・自分で考え、ちょっとした工夫を入れてるだけで、仕事を楽しむ要素になる
・自分が成長できることをやる、成長を楽しめると稼げるようになる

 

転職活動に少しでも参考になれば嬉しいです。

 

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