「何でもOK!」
私が子育てで大切にしているテーマです。
カウンセラー業やっていますと、
この気持ちがないとやっていけないって事もあります。
自分の価値観で判断すると、
「いや~こりゃ無理だよ~♪」と心の中で思うことも、私が自分の価値観を手放すと、本人が自分で答えをみつけてすごい成長を果たすこともあります。
それが、この仕事の面白いところでもあります。
さて、今日は何でもOK!な私が、
一部ですごく有名なバシャールさんの
こんな言葉を仕事の観点で考えてみます。
スピリチュアル苦手な方はどうぞスルーしてくださいね。(^_^;)
未来人からのメッセージ
今日、参考にする書籍はこちら。

未来人に教えてもらった病気の秘密 人類に病気がなくなる世界 バシャール?おのころ心平
- 作者: ダリル・アンカ,おのころ心平
- 出版社/メーカー: ヴォイス
- 発売日: 2018/06/13
- メディア: 単行本
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バシャールと対談される おのころ心平さんは、私がカウンセリングに使うibマッピングの開発者。
ココロとカラダの繋がりについて様々な本も出しています。
そこに出てくる言葉が、冒頭のバシャールの言葉。
ほとんどの病気は、その人にとって役に立たないものを手放そうとする試みです 。
この言葉、私自身はすごく腑に落ちました。
全ての病気とは言わないまでも、私自身は病気からいつも様々なことに気づかされます。
幼少期は、弟びいきする母親が嫌いな面がありました。
でも、病気になると、すごく優しく接してくれる母。
そのたびに「母が嫌い」という気持ちを手放せました。
30代で、うつになって1年間休職をしました。
上司はいつも怒鳴っていたし、好きになれなかった。
でも、働けずに自分を振り返ると、その上司のおかげですごく成長していた自分も知りました。上司以上に、自分が自分を責めていることもわかりました。
うつという病気のおかげで、「自分による自分イジメ」や「上司に対する怒りの感情」を手放すことができました。
病気って、何か気づきを与えてくれて、成長するチャンスをくれる。
そんな面もある気がします。
仕事においても、苦痛が成長のきっかけになる
病気とは言わないまでも、
普段、苦痛に感じたり、悩んだりすることは誰にでもあるのではないかと思います。
私自身よくあるのは、人の才能に対する嫉妬。
自分の能力の低さに劣等感を感じたりすること。
期限までに目標を達成できない。
そう感じるのも結局は、誰かと比べて自分が劣っている。
そんな感覚を感じることが苦しい。
参考:
紹介した本の中では、
病気になった時に自問自答せよとある問いかけの言葉があります。
「この病気になっていなければ、学べない学びがあるとしたら、それは何だろうか?」
「この病気は、私の人生の生き方、あるいはどこかを変えたほうが、人生がよくなると教えてくれているのだろうか?」
これを参考に考えると、
自分ができていないに焦点があたるから辛いんだけど、「こんなアプローチもあるんだ!」「これくらいできる人もいるんだ!」と知れたことが学び。
それができない悔しさを自分が持っているということは、自分もやってみたいと感じていること。
それに、こういう嫉妬できる能力って、
自分にもそれくらいはできるはずだ!って心の中では思っている証拠。
本当に全く自分には無理って思ってれば、嫉妬なんてしないからね。(^^)
後は、自分次第です。
自分が、成長するために頑張る覚悟があるか次第。
そこまで、そうなりたいって気持ちはない。
そう腑に落ちれば、その思いを手放せばいい。
次からは、そこに嫉妬しなくなります。
苦痛や悩みって、確かに苦しいし泣きたくなる。
それが悪化して病気になることもある。
でも、その苦痛があるからこそ、
今の自分にとって不要なものを手放す機会にもなる。
また、自分を成長させるきっかけにもなります。
以前、ストレスのことも書いたけど、
こういった苦痛や悩みがあるからこそ
私達は、成長し続けられるよね。
お読み頂き、ありがとうございました。
なおき (初めましての方はこちら)
・不要なものを手放すことで、新しい自分に出会える
お仕事や転職活動に少しでも参考になれば嬉しいです。
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