新しい自分に変わるための「自信の育て方」

30代で変われた私の気づきとキャリアチェンジ。元ゲームプランナーのプロカウンセラーが変わるキッカケをつくります。

【仕事術】転職後最初の1年目にすべきこと

昨日は、施設内キャリア相談仕事の今年度仕事納めでした。

楽しい打ち上げ!

 

チームメンバーにも恵まれて、

本当に有り難いなと思ってます。

 

 

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このプロジェクト開始が一年前でした。

あまり経験がなかった若い人向けのキャリア相談の仕事。

自分にとって新しい未経験のチャレンジいっぱいでした。

 

だからこそ、日々考えさせられることもいっぱいありました。

 

今更ながら、自分はこの仕事向いてないのでは?

なんで、このアプローチに気付かなかったのか?

もっと、目の前の人にできたことはなかったのか?

 

と、よく悩んでいました。

 

 


未経験の仕事のチャレンジって、

ほんと悩みがいっぱいです。

 

やったことないこと、初めてのことだらけ。

上手くできなくて、あたりまえ。

 

人って、上手くできないと自分の能力を疑います。

だから、「どうせムリ」「私にはできない」

と、自分を諦めてしまうこともあります。

 

 

でも、そんな浅い仕事でなければ初めて1年で

完璧にできる仕事なんて、なかなかありません。

 

学生時代から社会人になった頃の最初の一年を思い出してみて!

仕事にもよりますが、1年目なんて大した仕事できなかったはずです。

 

まずは1年目は、仕事に慣れることです。

1年を通して仕事を理解することで次の段階へ進めます。

 

 

武道や茶道などで、学びの段階を表す

守破離という言葉があります。

 

 ~教え通りに型を守る

 ~教えをものにして、自分のやり方も取り入れ型を破る

 ~教えから離れて、自分の型をつくる

 

仕事によっても違いはありますが……

自分の実体験や面談などから感じるのは、

この段階をそれぞれ一年くらいずつで考えるとやりやすいです。

 

一年間というのは、様々な季節やタイミングがあります。

だから、一年を通してステップアップしていくのです。

 

 

最初の1年は「守」

どんな仕事なのか、上司や先輩の通りに素直にやってみる。

何かこうした方がいいんじゃないか感じることも色々とあるでしょう。

でも、業界や企業の文化、そうせざるを得ない理由もあります。

 

だから、まずは自分のやり方をできる限り手放して、従うのです。

そして、仕事に慣れること。

 

 

2年目となる次の年は「破」

仕事にも慣れて、全体像や流れも理解できた。

それなら、自分のやり方を少し取りいれてみます。

自分なりに工夫をしていって、効果的、効率的に進めていきます。

 

 

そして、3年目は「離」

2年目で実験的に取りいれていた自分のやり方をさらに進化。

それを自分ならではの仕事にしていきます。

 

 

 

転職後最初の1年って本当に大変かと思います。

でも、自分に合ってない、自分にはムリ、……

 

そう考える前に、まだ慣れていないだけだし、

自分の経験がまだ活かしきれていないと思っても、あたりまえ。

 

まずは、仕事を学ぶ。それくらいの姿勢で進めてみるといいですよ。

 

 

今日のまとめ
・転職1年目は、できなくてあたえいまえ。能力不足でなく慣れていないだけ。
・転職1年目は、まずは素直に上司や先輩のやり方でやってみる

 

転職活動に少しでも参考になれば嬉しいです。

 

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