小学生の息子がいる私ですが……
お父さん大好きっ子だった息子が、
最近は、「お父さん、きらい」とかお母さんと仲良し。
私にだけ、反抗期か!!!
そんな感じです。(^_^;)
それでも、今度お父さんと遊園地行くか!
的な話をすると、2人で行くのもいいね!と言ってくれる。
なので、ぷち反抗期かって印象です。
私が、子育てで自分なりに徹底していたことって、
行動は叱るけど、あなた(の存在)は大好き!
ってこと。
できる限り叱る時は短くして
終わったら、手を広げてハグってのをしてました。
これらの本を参考にしてました。
叱るのは1分程度、その後は存在を承認する。
反抗されると小学生なんでかわいいとも感じるけど、
やっぱりとても寂しい気持ちにはなる。
だけど、
これらの本や様々な心理学を学んだおかげで
ぷち反抗期で寂しいけど、息子の反応を温かく見つめられる。
そんな自分もいます。
だって、反抗できる、お父さんに刃向かえるってことは、
反抗してもいいって思われてるから。
それは、ある意味嬉しくもあります。
ある心理学の先生は、
父に対して絶対の恐怖感を味わっていたので
小さい頃、反抗なんかできなかったそうです。
身の危険を感じていたので。
だから、自分の娘が自分に対して「きらい」って
言ってきた時に逆に涙が出るくらい嬉しかったそうです。
そう言ってもいいって存在に、自分はなれたって。
私は、今も息子に対して
「◯◯が何をやっても、お父さんは味方だよ!」
「◯◯がお父さんのことを嫌いって言っても
お父さんは◯◯のこと大好きだけどね!」
とか伝えてます。
何をやっても、自分を愛してくれる。
叱られても、ハグして、
自分の行動は否定されてしまったとしても、
自分自身の存在は認めてくれている。
その人の行動と、その人自身は全くの別物。
それを大切にしていけるといいなって思う。
仕事でも同じで
「お前、何でこんなことしてるんだ!」
とかの言葉を使う上司もいるけど
これって、本人自身を責める言葉にもなってる。
「君だったら、こういう行動をすると思ってから、
◯◯という形になってしまって驚いているんだ!」
とか、行動に対しての否定はしたとしても、
本人に対しては期待や承認していることも伝える。
それが大切だなと感じます。
・その人の行動と、その人自身をわけて叱ったり承認するといいよ
お仕事や転職活動に少しでも参考になれば嬉しいです。