新しい自分に変わるための「自信の育て方」

30代で変われた私の気づきとキャリアチェンジ。元ゲームプランナーのプロカウンセラーが変わるキッカケをつくります。

【日常】子供に「嫌い」と言われても嬉しい話(反抗期の子育て)

小学生の息子がいる私ですが……

 

お父さん大好きっ子だった息子が、

最近は、「お父さん、きらい」とかお母さんと仲良し。

 

私にだけ、反抗期か!!!

そんな感じです。(^_^;)

 

 

それでも、今度お父さんと遊園地行くか!

的な話をすると、2人で行くのもいいね!と言ってくれる。

 

なので、ぷち反抗期かって印象です。 

 

 

私が、子育てで自分なりに徹底していたことって、

行動は叱るけど、あなた(の存在)は大好き!

ってこと。 

 

できる限り叱る時は短くして

終わったら、手を広げてハグってのをしてました。

 

これらの本を参考にしてました。

叱るのは1分程度、その後は存在を承認する。 

1分間パパ―わが子をどうほめ、どう叱り、どう導くか

1分間パパ―わが子をどうほめ、どう叱り、どう導くか

 

 

1分間ママ―わが子をどうほめ、どう叱り、どう導くか

1分間ママ―わが子をどうほめ、どう叱り、どう導くか

 

 

反抗されると小学生なんでかわいいとも感じるけど、

やっぱりとても寂しい気持ちにはなる。

 

だけど、

これらの本や様々な心理学を学んだおかげで

ぷち反抗期で寂しいけど、息子の反応を温かく見つめられる。

そんな自分もいます。

 

だって、反抗できる、お父さんに刃向かえるってことは、

反抗してもいいって思われてるから。

それは、ある意味嬉しくもあります。 

 

 

 

ある心理学の先生は、

父に対して絶対の恐怖感を味わっていたので

小さい頃、反抗なんかできなかったそうです。

身の危険を感じていたので。

 

だから、自分の娘が自分に対して「きらい」って

言ってきた時に逆に涙が出るくらい嬉しかったそうです。

 

そう言ってもいいって存在に、自分はなれたって。

 

 

 私は、今も息子に対して

「◯◯が何をやっても、お父さんは味方だよ!」

「◯◯がお父さんのことを嫌いって言っても

 お父さんは◯◯のこと大好きだけどね!」

とか伝えてます。

 

何をやっても、自分を愛してくれる。

 

叱られても、ハグして、

自分の行動は否定されてしまったとしても、

自分自身の存在は認めてくれている。

 

 その人の行動と、その人自身は全くの別物。

それを大切にしていけるといいなって思う。

 

 

仕事でも同じで

「お前、何でこんなことしてるんだ!」

とかの言葉を使う上司もいるけど

これって、本人自身を責める言葉にもなってる。

 

「君だったら、こういう行動をすると思ってから、

 ◯◯という形になってしまって驚いているんだ!」

とか、行動に対しての否定はしたとしても、

本人に対しては期待や承認していることも伝える。

 

それが大切だなと感じます。

 

 

今日のまとめ
・反抗されるのは、反抗してもいいって思われてるってこと(色んな意味で)
・その人の行動と、その人自身をわけて叱ったり承認するといいよ

 

お仕事や転職活動に少しでも参考になれば嬉しいです。

 

↓ランキングのご協力お願いします!
にほんブログ村 転職キャリアブログへ